もう一度キラキラと

割れたガラスを使い一点ものの小物等を制作しております。
一つ一つ職人が丁寧に仕上げいます。

割れたガラスを見たことがありますか?

割れたガラスはとても危険なのですぐに清掃、回収されて廃棄されてしまうのでじっくりと見たことがある人は多くはいないと思います。

割れたガラスは当然のことながら同じ大きさ、同じ形のものはありません。当たり前のことですね。

でも、割れたガラスでもガラスはガラスなのです。与えられた役割を果たすことはもう出来ませんが形を変えただけで、ガラスの透明感、重厚感は変わりません。

そんな割れたガラスを見ていて思ったこと、それが「もう一度キラキラと」させてあげたいでした。

割れてしまった形はそのままに、危険な個所を徹底的に取り除き新しい形を与え、役割を与える。

リ・キラ・リの名前にはそんな思いが込められています。